カレーパンマン誕生の裏話

お待たせしました今日は、カレーパンマンです。(^O^)
普通なら2.3番目に紹介するようなキャラクターですよね。(最近はメロンパンナちゃんや新しいキャラクターに人気を取られてる気がするのは私だけでしょうか...？）

カレーパンマンの誕生はしょくぱんまんと一緒でアニメにはなってないので、謎なんですが、アンパンマンと初めて会った時の会話に、ジャムおじさんが作ったという会話が出てくるので、ジャムおじさんが作ったのは確かだと思うのですが、アンパンマンとどちらが先に誕生したかはどうかな～というところです。その時のお話では、カレーパンマンが「お前がアンパンマンか～」と言ってたので、キャラ設定としては、カレーパンマンが先輩なのかな？って思いました。（個人的意見です。）

こんな本があります。



この本は、やなせたかし先生が自分の漫画家人生を振り返りながら、アンパンマンやその他のキャラクターを次々に作り出していった経緯を語ったもので、当初、大人たちに不評だった、「アンパンマン」が、子供たちの支持を得て広がっていく様子が書かれています。


その中に「カレーパンマン」誕生の秘密。も載ってます。
ひと頃「座骨神経痛」に悩まされ、整体に通っていたというやなせ先生。その整体院の近くに当時まだ珍しかったカレーパンが売られていたという。
“ぼくはカレー大好き人間で、一週間に一度は食べるというぐらいだったから、すぐに買った。カレーの匂いはしっかりするが、パンはカサカサになっていてあまり美味ではなかった。最近のカレーパンは、進歩して飛躍的においしくなった。そして、しょくぱんまんのつぎには、カレーパンマンをだそうと思った。”（『アンパンマン伝説』）

ほかにもいろんなキャラクターの誕生の秘密が語られているので、興味のある方は読んでみて下さいね。




私が最初に作ったカレーパンマンです。

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タグ：カレーパンマン アンパンマン伝説 やなせたかし